ごあいさつ
さまざまな体験で 豊かな心を育てる
順愛こども園は、昭和28年舞阪学習会保育部として保育事業が始まりました。
心あたたかい舞阪住民に見守られ、現在もこの地にて将来を担う乳幼児の健全育成に努めています。
「健全な精神は、健康な体に宿る」この言葉のように、心身の健康を第一に育み、「なすことによって学ぶ」の保育方針により、様々な体験の中で身をもって学び、意欲に満ち、たくましく生き抜く子どもを育成することが、順愛の願いです。
乳幼児期に、大人の都合での「よいこ」を望むのでなくしっかり自分の意思を持ち、自分でやってみようと前向きに取り組むたくましさを育て、大人に成長した時に、生き生きと輝く人になっていてくれることを望みます。
自然の中で、自然と共に…。
順愛会 理事長 鈴木 敦士

園の特長


保育目標
心ゆたかな子
元気に遊ぶ子
なんでも食べる子
薄着で生活できる子
安全な生活ができる子素直で明るい子
互いに助け合う子
進んでよいことをする子
幼いものをいたわる子約束を守る子
最後までやりぬく子
自分のことを自分でする子
責任感のある子

- 順愛っ子は素直であります。
- 順愛っ子は自分のことを自分でします。
- 順愛っ子は互いに助け合います。
- 順愛っ子は幼いものをいたわります。
- 順愛っ子は進んで良いことをします。

素足・下駄保育
足指の発達、土踏まずの促進、二足歩行である人間にとって足の発達は、健康に通ずるものであり素足・下駄での生活により、足の清潔も保たれるものです。


食育
食が豊かになるよう、順愛菜園で季節の野菜を育て、収穫し、調理を楽しんでいます。給食にもこだわり、低農薬農家のお米が主食。かつおぶしでだしをとった香り豊かなおみそ汁をベースに、旬の野菜をふんだんに使用した、和食中心のメニューです。おいしい食事をみんなで味わうランチタイム等、食育に努めています。
お泊り保育
両親と離れての生活の中で自立心・協調性・助け合い・思いやりの心を育てます。秋には引佐のキャンプ場で4泊5日キャンプをします。朝日とともに起き、夕日とともに布団に入り日中は山や川でのびのび遊びます。自然の中での生活で人間本来の生活リズムを体験します。


スイミング
水泳は支点のない全身運動であるため健康な身体作りのためには最適なスポーツです。又、目標に向かって努力し泳げるようになるという体験は、大きな自信となり、無欲に満ちた子どもに成長します。4.5歳児は1年を通して卒園までに25mを目標に水泳指導します。
リズム
音楽は人生を豊かにしてくれます。 歌声をあわせる心地よさ、音楽にあわせて表現する楽しさ、ヴァイオリンは音感を育ててくれます。


園外保育
野原や季節ごとのふるさとの海、湖西連峰ハイキングで山の自然を体感するなど園外の自然にふれる機会を四季折々に計画しています。